引退後のセカンドキャリアもすごい「元野球選手」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢9,505名に調査した<引退後のセカンドキャリアもすごい「元野球選手」ランキング>を発表します。華やかなプロ野球の世界ですが、ほとんどの選手が40歳までには引退し第2の人生をスタートさせる厳しい世界でもあります。指導者や解説者になるのはほんの一握りで、意外なセカンドキャリアを送っている元選手も多くいます。あなたが「すごい!」と思うセカンドキャリアの元野球選手は誰ですか?
さっそくランキングをチェック!

引退後のセカンドキャリアもすごい「元野球選手」ランキング
TOP10
  • 1位ジャンボ尾崎(元西鉄ライオンズ)/プロゴルファー (1,672票)
  • 2位ジャイアント馬場(元読売ジャイアンツなど)/プロレスラー (980票)
  • 3位奥村武博(元阪神タイガース)/公認会計士 (743票)
  • 4位桧山泰浩(元近鉄バファローズ)/司法書士 (573票)
  • 5位岩田稔(元阪神タイガース)/会社社長 (411票)
  • 6位石川雄洋(元横浜DeNAベイスターズ)/アメリカンフットボール選手 (345票)
  • 7位田野倉利男(元中日ドラゴンズなど)/記章販売製作会社社長 (343票)
  • 8位野田昇吾(元埼玉西武ライオンズ)/ボートレーサー (331票)
  • 9位松谷秀幸(元東京ヤクルトスワローズ)/競輪選手 (318票)
  • 10位江尻慎太郎(元福岡ソフトバンクホークスなど)/会社社長 (303票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<引退後のセカンドキャリアもすごい「元野球選手」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,505名/調査日:2023年11月22日

目次

第1位:ジャンボ尾崎(元西鉄ライオンズ)/プロゴルファー(1,672票)

第1位:ジャンボ尾崎(元西鉄ライオンズ)/プロゴルファー(1,672票)

画像はX(@webSportiva)から引用 《拡大》

  • プロゴルファーの前に野球の選手だったことがびっくり
  • 元野球選手だったんや
  • プロ野球選手だったと知らなかった。引退後違うスポーツに行く人すごい!

日本ゴルフ界の王様は元甲子園優勝投手!1位はジャンボ尾崎さん(尾崎将司さん)/プロゴルファー!

1964年の春の甲子園大会に、徳島・海南高等学校のエースとして出場し、見事優勝を飾った尾崎さん。西鉄ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団するというスゴい「ファーストキャリア」を持っています!実弟でプロゴルファーの健夫さんもヤクルトスワローズに3位指名されたのですから、とんでもない兄弟ですね。
プロ野球は3年で引退し、ゴルフが得意だったことからプロゴルファーに転身。瞬く間にスター選手に上り詰めます。日本ゴルフツアー通算94勝、国内メジャー20勝、賞金王12回と、他の追随を許さない記録を残しています!

第2位:ジャイアント馬場(元読売ジャイアンツなど)/プロレスラー(980票)

第2位:ジャイアント馬場(元読売ジャイアンツなど)/プロレスラー(980票)

画像はX(@gb_memorial)から引用 《拡大》

  • 馬場さんは無敵!
  • 世界に名だたるプロレスラーになった
  • むしろジャイアンツの選手だったことを御存知ない方が多いかも知れませんね

巨人の投手から世界の巨人へ!2位はジャイアント馬場さん(馬場正平さん)/プロレスラー!

超大型投手として期待も大きかった馬場さんは、1955年に読売ジャイアンツに入団し、3年目の1957年に1軍のマウンドに立ちます。1958年には長嶋茂雄さん、1959年には王貞治さんが巨人に入団。日本を代表する3人のスポーツ選手が同じ球団に所属していたことになります。
1960年に大洋ホエールズ(現:横浜DeNAベイスターズ)に移籍しますが、ほどなくして引退するとプロレスに転向し、アントニオ猪木さんとBI砲を結成!1972年には全日本プロレスを旗揚げし、人気を不動のものにします。野球界「最大」のセカンドキャリアといってもいいですね!

第3位:奥村武博(元阪神タイガース)/公認会計士(743票)

第3位:奥村武博(元阪神タイガース)/公認会計士(743票)

画像はX(@daijapan)から引用 《拡大》

  • 公認会計士になった事自体、すごいです
  • スポーツ以外もできるのはすごい!
  • 超難関資格試験を突破した素晴らしい努力家です

2度戦力外になった男が難関突破し公認会計士に!3位は奥村武博さん/公認会計士!

プロ野球選手初といわれる公認会計士になったのが元阪神タイガースの奥村さんです。
1997年のドラフトで6位指名され入団。同期には後に20勝投手になる井川慶さんらがいました。188センチで制球力のいい投手でしたが、ケガ続きで4年で戦力外に。打撃投手に転身しますが、その後もわずか1年で戦力外通告を受けます。その後、土岐商業高等学校出身ということもありアルバイトをしながら公認会計士を目指し、2013年に見事合格!優成監査法人に勤務し、現在はスポーツ関連団体で理事なども務めています。

第4位:桧山泰浩(元近鉄バファローズ)/司法書士(573票)

第4位:桧山泰浩(元近鉄バファローズ)/司法書士(573票)

画像はX(@nikkan_gendai)から引用 《拡大》

4位は桧山泰浩さん/司法書士!

  • 試験が難しく、取得が大変だと思うから
  • 頭もいいんですね
  • 文武両道で尊敬するから

超難関の司法書士に転身した異色のキャリアの持ち主が桧山さんです。1985年のドラフトで、近鉄バファローズは清原和博さんを指名しますがクジを外し、外れ1位で桧山さんを指名。福岡県の進学校・東筑高等学校から甲子園に出場し、将来を期待された大型投手の桧山さんでしたが、6年間の在籍で1軍のマウンドには一度も立つことなく引退しました。職を転々とした末に行きついたのが司法書士。合格率約3パーセントの狭き門といわれる試験を突破した1997年頃から事務所を開き、第2の人生を歩んでいます!

第5位:岩田稔(元阪神タイガース)/会社社長(411票)

第5位:岩田稔(元阪神タイガース)/会社社長(411票)

画像はInstagram(@minoru.iwata21_official)から引用 《拡大》

5位は岩田稔さん/会社社長!

  • 社長って、凄い
  • 素晴らしい!
  • 現役時代頑張った。今は社長なんだ~

2021年に現役を引退すると、自らも患う「1型糖尿病」の啓発や、患者への支援活動を目的とした株式会社を設立し、代表取締役社長に就任した岩田さん。
2006年に阪神タイガースに入団し、3年目の2008年には10勝を挙げ、2009年のWBCにも選出。病気と闘いながら支援活動も行い、16年間で60勝を挙げました!プロ入り当時からの目標である「糖尿病患者の希望の星になりたい」という思いを胸に、新たな一歩を踏み出しています!

第6位:石川雄洋(元横浜DeNAベイスターズ)/アメリカンフットボール選手(345票)

第6位:石川雄洋(元横浜DeNAベイスターズ)/アメリカンフットボール選手(345票)

画像はX(@nikkan_baystars)から引用 《拡大》

6位は石川雄洋さん/アメリカンフットボール選手!

  • 違うスポーツで再度プロになったから
  • なかなかないパターンですね
  • チャレンジ精神、半端ない!

横浜DeNAベイスターズでキャプテンを務めるなど16年間にわたってプロ野球で活躍した石川さん。2021年に引退後は、日本のアメフトのトップリーグ(Xリーグ)に挑戦します。ワイドレシーバーのポジションを務め公式戦でのパスキャッチも記録し、インパクトを残しました!2023年にアメフトからの引退を発表し、現在は解説業やアマチュア野球の指導者としても活動しています!

第7位:田野倉利男(元中日ドラゴンズなど)/記章販売製作会社社長(343票)

第7位:田野倉利男(元中日ドラゴンズなど)/記章販売製作会社社長(343票)

画像はInstagram(@toshio_tanokura)から引用 《拡大》

7位は田野倉利男さん/記章販売製作会社社長!

  • 全く畑違いの仕事であるので
  • すごすぎ!
  • 会社社長は、すごいと思います

中日ドラゴンズなどで内野のユーティリティーとして活躍した田野倉さん。現在はトロフィーやメダルなど、スポーツの大会で授与されるアイテムを取り扱う会社を経営する代表取締役社長です。現役時代は左キラーの代打を中心に活躍。あの江川卓さんからも一発を放っています!1988年に引退し、2年間の二軍コーチを経て、家業の会社「山十徽章」で働き始め現在は社長に!トロフィーを”もらう側”から”製作する側”になったんですね。

第8位:野田昇吾(元埼玉西武ライオンズ)/ボートレーサー(331票)

第8位:野田昇吾(元埼玉西武ライオンズ)/ボートレーサー(331票)

画像はX(@Kenkyu_BR)から引用 《拡大》

8位は野田昇吾選手/ボートレーサー!

  • 野球選手がボートレーサーになるのは珍しいと思ったから
  • 体重制限がある競艇、野球からの転身は本当に凄いと思います
  • なんかのニュースでみてビックリ!がんばれ!西武ファンより

2020年に埼玉西武ライオンズから戦力外通告を受け、ボートレーサーに異色の転身をした野田選手!小柄な体が生かせるスポーツということで競艇を選んだそうですが、大変だったのは体重管理。ボートレーサー養成所の応募資格は57キロ以下で、当時の野田選手は75キロ。なんと半年で23キロ減量したといいます。2023年7月には101走目で初勝利を飾りました!

第9位:松谷秀幸(元東京ヤクルトスワローズ)/競輪選手(318票)

第9位:松谷秀幸(元東京ヤクルトスワローズ)/競輪選手(318票)

画像はX(@oddspark_keirin)から引用 《拡大》

9位は松谷秀幸選手/競輪選手!

  • 現在もスポーツ選手であるから
  • 頑張っているなあ
  • スポーツ万能

競輪の世界で1軍レギュラークラスとされる「S級1班」で活躍している松谷選手!プロ野球から競輪に転向した選手は何人かいますが、成功した数少ない選手です。
MAX149キロの右腕が評価され2000年のドラフトで3位に指名されヤクルトスワローズに入団。しかしその後はケガが多く、1軍の登板のないまま戦力外通告となりました。当時、偶然見た広告で競輪学校を受験し合格したそうです。現在はS1で脚光を浴びています!

第10位:江尻慎太郎(元福岡ソフトバンクホークスなど)/会社社長(303票)

第10位:江尻慎太郎(元福岡ソフトバンクホークスなど)/会社社長(303票)

画像はX(@norikofukuda212)から引用 《拡大》

10位は江尻慎太郎さん/会社社長!

  • そうなの?
  • 知らなかった!
  • え~かっこいい。成功してますね

福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した江尻さん。2023年3月に、引退した選手のセカンドキャリアを支える会社の代表取締役に就任しました。
2002年に自由枠で北海道日本ハムファイターズに入団すると、ベイスターズを経て2013年にソフトバンクに移籍。2014年限りでユニホームを脱ぎ、ソフトバンク関連会社の営業マンやホークス球団広報を経て現在に至ります。プロ野球OBをサポートする活動に精を出す毎日です!

引退後のセカンドキャリアもすごい「元野球選手」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,505名が選んだ<引退後のセカンドキャリアもすごい「元野球選手」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,505名
調査日:2023年11月22日

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